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さとう衣料店のブログです。

tumuguのTシャツで、快適に構想を練ってみるお盆。

 

先日盛岡にて。

妻の病院受診の間、2軒の本屋さんで3時間過ごしました。

甥姪っ子のいない今年のお盆の夜は、読書で静かに過ごします。

 

楡周平氏の新刊。

食がテーマということで読みやすく、宮古市の行く末を考えさせられる内容で、行政や漁業、飲食業に携わる方々のみならず、この時代の地方を暮らすためのヒントと勇気が詰まっているようでした。

多くのコンサルタント稼業が跋扈した震災後の我が故郷。

やれ街づくりだ、やれ経営の立て直しだと、もっともらしい顔をして歩いていた彼らの姿、台風から新型コロナウイルスで苦しい今この時に、見かけることがあるでしょうか。

今でしょ!

知識がノウハウがあるなら、こんな時こそ、目新しい戦略や解決する術でも教えてください。

そんなの無理か

本屋の自己啓発コーナー(考えればすごいコーナーですね)に並ぶ本などには答えは無く、自ら知恵を振り絞って考えるしかないのでしょう。

 

 

tumugu ラフィ天竺のプリントTシャツ

 

考え疲れたら、モヒートでも所望!

tumugu ラフィ天竺のプリントTシャツーMINT

 

 

tumugu ラフィ天竺のプリントTシャツ

 

晩夏のTシャツが到着しました。

ふんわりシルエットが素敵です。

 

tumugu ラフィ天竺のプリントTシャツ

 

相田みつをの海外版みたいな感じでしょうか。

tumugu ラフィ天竺のプリントTシャツ

 

 

 

tumugu ラフィ天竺のプリントTシャツ

 

ゆるキャラや、B級グルメなどでは、アフターインバウンドともいうべき、感度のいい(富裕層を含む)外国からの観光客などを、呼び込めるものではないでしょう。

ましてや、1度きりの観光客でなく、リピーターとなりうる日本人の旅人への訴求も、もはやそんなものでは弱い気がしますし、そもそも観光客向けであるか否かということは、実は重要なポイントであるはずです。

 

宮古っていい飲食店あるんですよね~!

震災後に派遣職員として過ごした宮古に、地元に戻ってからも何度も足を運んでいただいては、食道楽の旅を楽しんでくれる方々がいるのは何故なのか。

雲隠れを決め込むコンサル屋などの頭にはあるわけの無い、「宝」に気付ける(かもしれない)1冊でした。