お盆から秋。服とコーヒーをしっかりと。
夏から秋へ。
お盆らしいことを何かしてみようと、焙煎した「熱いマンデリン」をお供えしました。
孫夫婦が焙煎したコーヒーを、美味しいと言って飲んでくれる光景が目に浮かび、早起きの疲れがしみました。
妻の実家でみつけた、オクラの花。
今年のお盆は、帰省のお客様も少なく、寂しいものになりました。
新型コロナウイルスのもと、宮古でお待ちしております!と言えないつらさ、それでもお立ち寄りいただいて、服を選びコーヒーをお求めいただいたみなさまには、心より感謝申し上げます。
高校生になった姪っ子に、コーヒー小屋でテイクアウト営業させることが願いでしたが、また来年以降に…。
こうなったら、来年のお盆の予定も決めちゃいましょう。
お盆営業を乗り切っての休業日に、1年以上もほったらかしにしておいた換気扇掃除をしていたら、療養中だった伯母の訃報が。
涙する父の姿に、いとこと遊んだ浄土ヶ浜の光景や、お盆で親戚が集まった夏の日を思い出し、換気扇の掃除のような単純作業時にはちょうどいいものだと思いました。
「なんだ、策子が来たのか~」
あの世の受付で、伯母を優しく出迎える祖父母を想像したら、急に涙が出ました。
父のためにと、玉木屋さんから冷凍カツオを買って、刺身で一杯やりました。
明日はお休みをいただいて、さあ秋です。
お盆営業中には、いろんなご縁と商売のヒントになるような情報をいただきました。
秋ものの段ボールがどんどん届いておりますし、多くのお客さまにお待ちいただいているコーヒーシロップも到着予定ですので、残暑も楽しみながら、秋に向けてしっかりと営業いたします。
お気軽にお立ち寄りいただきますようお願いいたします。