志村けんの喫茶店ネタ。
ブレンドひとつ!
お客様、ブレンドというメニューはありませんが…。
喫茶店なのにブレンドがない~!?
先日のNHKプロフェッショナル「志村けん」特集でのコントの一コマより。
コーヒー豆屋を始めるにあたり、盛岡や仙台のお店のメニュー構成を調べて一覧表にしてみたら、ほとんどがシングルをメインとしたラインアップで、ブレンドに力をいれているお店は皆無でした。
粗悪な豆を混ぜてしまうというネガティブなイメージがあった時代もあったそうですが、弊店では、焙煎の先生の「人間は複雑なほうが美味しく感じる」の言葉と、書中の師のお店のラインナップの影響から、ブレンドをメインとした構成にしております。
最近、ケニアやペルーの販売を通じて複雑性の面白さを知りましたので、近くなった宮古盛岡道路で(1時間!)、盛岡の素敵なお店をめぐりたいと思っております。
と・に・か・く!
志村けんさんのネタ作りへの視点の鋭さに触れた瞬間でした。
志村けんかお前は!
先輩が言葉にしただけで、お互いになんとなく笑ってしまった社会人1年生の頃を思い出しました。
プロフェッショナルとは。
そんな質問に答えている志村けんさんは、なんとなく見たくない。
世の中の素晴らしいプロの皆さんの仕事に触れて、志村けんさんを胸に、楽しく暮らそうと思います。
今日もyoutubeみよう。