9周年。さとうとみやこまちのクロニクル。
9周年。
娘と同じ誕生年だから…と、お得意様から毎年ローソク付きのケーキをいただいております。
(Sさん、ありがとうございます)
震災で向町に引っ越してから9年。
いつのまにかコーヒー豆屋がくっついてしまいましたが、うちならではの「オカルト的業界研究」をすすめながら、まちの服屋とまちのコーヒー豆屋として、どちらも真剣に運営してまいります。
お客様をお迎えできる喜びを胸に今日もゆっくりと店番、あらためて感謝申し上げます。
服屋を20年ぐらいやっていてよかった!
宮古市在住の漫画家「ちほちほ」さんの作品に、弊店も登場しております。
これまで何度も登場させていただきました。
コロナがあけたら高円寺のリイド社に呼ばれることでしょうから、ちほちほさんの出張に同行して、これまでのお礼に私の青春がつまった高円寺を案内して美味しいものをご馳走したいと思います。(領収書はリイド社へ)
服とコーヒーの運営、宮古市にて。
妻とふたりで小商いについてオカルト的な視点をもちながら研究してきましたが、宮古市で店を運営するということについてわずかながらも可能性が見えてきた気がしております。
コロナはこれからもあるでしょうし、災害も起きうるでしょうが、それもまた宮古市の令和時代。
Sさんからケーキをいただけるように。
ちほちほさんに何度も登場させてもらえるように。
10年目も頑張ります。