超難問の工事と、超簡単なレミーラのバック。
先日テレビでやっていた盛岡城跡の石垣修復工事、いろいろ大変そうでした。
まず、NHKもタイトルにしてしまったくらいの超難問、技術的にとても難しそう。
約35メートルの石垣を修復するのに5億とも7億ともいわれる工事費用(誤りありましたらご指摘ください)。
映り込んだ看板の大手ゼネコンの文字。
2位に選ばれたことにより後戻りできなくなってしまわないように、いち岩手県人として願わずにはいられません。
(400億円かけて立派な水門を作っていただいている宮古市民には言われたくないと思いますが)
このようなやわらかい素材を詰めたらいかがでしょうか。
2012年にリリースしたダコバッグを新色とデニム素材を加えて再リリース。
バックからベルトにかけて一体感のあるベルト作りが特徴的。
風呂敷のような者を包む布がイメージで「衣類の延長で身につける布感があるバック」そう感じるように作りました。
パーカーポケットのようなポケットと少し大きめなファスナーが付いた作りも印象的なバック。
内側にも小物が入れられるパッチポケットが付いています。
携帯と財布くらいでOK!
そんなポケット的ミニマムポーチです。
現状の石垣だけを見てその上に存在したであろう盛岡城に思いを馳せる。
見えないものを、想像する(ぽーん。NHKプロフェッショナル風に)
想像していることがお金もかからずに楽しいこともある、と信じて生きてきましたが、ここはひとつ、盛岡の良識と美的感覚に期待しながら修復を待ちたいと思います。