電気がない宿での寒さ対策に、LAMONDの裏毛スウェット。
青森青荷温泉を目指すのは、多くの外国からの観光客のみなさん。
電気はもちろん、テレビもインターネットない宿に集まり楽しむ様子に、歓迎の幕を垂らし、外国語表記の看板を設置して、通訳ガイドを配置することが観光政策だと信じている哀れな日本の担当者の顔を想像してみました。
看板がなかったら不便だろう?
不便を楽しむのが旅です。
言葉が通じない?
義務教育を受けていれば案内ぐらい通じます。でなければ絵でも書いてあげてください。
観光行政の担当者はよっぽど身銭を切って旅をしていないのでしょうか。
そんな金があったら、高校生までぐらいで希望者募って、日本各地はもちろん日本語が通じない場所に旅させてみたらどうでしょうか。
岩手から宮古市から、羽ばたいて、故郷に何か持ってこい!
LAMONDのお値段?ハウマッチ?
カード貸してください、こちらで勝手に決済しますから。
海外に行ったらとにかく日本語を聞きたくないし、そもそも不便なこととそんななかでの人との出会いが素敵な記憶として残るものでしょう。
そもそも観光客は、同じ場所に何度も行きません。
(婦人部や職員会の旅行が同じ場所に行かないのと同じ理由です。当たり前です)
そんなところにばかりにお金をかけるというのはおかしいということに、そろそろ気づきたいです。