港町の雰囲気になってきました。
さんまのシーズンが到来して、店のまわりも港町の雰囲気になってきました。
「にいちゃん、ラークマイルド3カートンあるか~。」
―すみません、2カートンしかありませんでした、すみません、ハイ!
「ここは婦人専科か~。」
― いえいえ、男ものもあるんですよぉ~、すみません。
正直、少しこわい、、、。
日焼けした、ガッチリ体型に、大きい声。
上の写真も、ほとんど命がけで撮影しました。
でも、これこそ港町の風景です。
考えてみると、私が小さい頃は外人さんが来店したり、
漁師さんに無理やりタバコをすすめられて、お父ちゃんが困ったり、
奥さんにおみやげだと、婦人服を買ってくれたり。
いろんな人が立ち寄る、それが港町なんですよね。
ねじりハチマキと買出し袋を持ってのお風呂帰りの風景、
すれ違うと、ぷ~んとヘアートニックの香りがしました。