八甲田経由、十和田への旅。
八甲田へ。
青森市内のお店さんを訪ねるも、
お昼休憩中とのこと。
冬山が気になって、今回は断念。
いざ！山へ！
冬の八甲田は、幸運にも天気にめぐまれ、
日頃の行いがネ～云々と軽口をたたいていたのは、
酸ヶ湯温泉の手前まで、
田代平の雪中行軍像のあたりになると、
圧雪に風…
さすがにビビりまくりのドライブでした。
勤め人時代に、
十和田市におおよそ1年間住んでおり、
約12年ぶりに行ってみました。
なつかしい！
十和田市現代美術館は言わずもがな、
手に取ったおしゃれなフリーペーパーは、
市が作製したものでびっくり。
飲食店街もできていました。
懐かしいお店も頑張っていたりと、
私が住んでいた頃にくらべても、
なんだか楽しい街になっていました。
調べてみると、十和田市は人口6万5千ほど…
いつからこんな風になっちゃったのでしょうか？
住んでいた街という贔屓目も
もちろんあると思いますが、
「アートで町おこし」をするという気概や、
屋台村的な飲食街などに、
私は、ただただ嫉妬して帰ってきました。
いったい誰が、
あのようなことを主導したことなのかわかりませんし、
他人任せや、体制任せでは何も始まらない気もしますが、
とりあえずは、
宮古市の将来絵図を考え提案すべき方々にも、
この“嫉妬”は、ぜひ一度味わって欲しいものです。
他人の得票数や、
地位名誉等へ向けられうる
田舎人丸出しの
嫉妬は眠らせて、
津波からの復興にからませて
何かできることはないのでしょうか？
個々のエネルギーも、もちろん必要なはず。
本店復活の際には
私も何か挑戦したいです。
WES MONTGOMERY ECHOES OF INDIANA AVENUE
地元志向、
というより単に飛行機嫌いだっただけらしい
痛快で最高なウェスさんの演奏が、
宮古の服屋の店内に響いております。