結婚おめでとう!盛岡の夜街歩き記
いとこの結婚式で盛岡に行ってきました。
「明日はごちそうなんだから軽く」と、
父が言うので、
以前上司に連れて行ってもらったお店で飲む。
活気のある店内、
ビールと天ぷらと刺身で明日に備える。
心地よい接客、
大皿の筑前煮をサービスしていただき、
会計を待っていたら、梨までいただいた。
さすが良い店知ってるなあと
あらためて当時の上司を好きになり。
そのあと、バーSさんへ。
カウンターには、GRの開発に携わったという人が。
観光客ばりに私の首からぶら下がっているカメラを手にして、
あーここ私がやった、ここも、ここも
(おまけに新婦の名字と同じときた)
こんなことってあるんだなあとびっくりしました。
常々父母も連れて行きたいと思っていたが、
「スナックもいいけど、宮古にもこんな店があったらね」
との父の言葉に、うなずく。
さあ、ホテルに帰って寝よう。
男3兄弟のいとこ。
一家で初めての結婚式ということもあり、
控室で落ち着かない様子の叔父さんを見て、
楽しく過ごす。
神前と人前とをミックスしたような結婚式(?)も
素晴らしかった。
舞いを奉納した巫女さんに、
「いや~素晴らしい舞でしたね~」と戯言を言っているうちに、
披露宴がスタート。
乾杯のご挨拶にとマイクを手にした新郎の上司(だったかな?)、
え~明るくてぇ~
え~笑顔が素敵でぇ~
などと
初めて会ったという“部下の妻”について語ってましたが、
もっと素直に、
シンプルに、
物事をずばり!と言えないのでしょうか???
そう、
すばり!
美人でとってもかわいらしい新婦さんでした。
すっかり耳が遠くなった祖母に
料理の説明や、
ファーストバイトという
私も最近知ったばかりの演出などについて説明しながら、
そんな祖母のお皿からいただいた肉を食いつつも、
勝手にワインのボトルを確保して飲む。
多くの友人たちに囲まれる新郎新婦の笑顔。
小さい頃の写真、
新婦からの両親への感謝の言葉、
あれすごくダメね。
我が母、早い段階で顔面崩壊しておりました。
ああ、いい式だなぁ。
ふと思うと、
私なんかよりも、だいぶしっかりしているんじゃないか。
勤めだしてすぐ結婚して、
厚く声援を送ってくれる友人達との関係を大切にして、
こんな素敵な結婚式を挙げて。
祖父っ子として育った私から
お互いのおばあちゃんを大切にね!
(それしか言えない…)
しげと君はるなさん
ご結婚おめでとう!