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さとう衣料店のブログです。

向町に慣れてきました

1月15日に再開オープンしてから、
通常通りのまったり感が深まってきました(涙)

これからどんどんブログで紹介していこうと
フンドシを締め直した勢いで、
少し店内を撮影散歩してみました。

エントランスから眺める向町交差点。
誰も歩いておらず…
鍬ヶ崎を思い出します。

人通りはどう?
そう聞かれることが多いですが、少し困ります。
そもそも、人の通りの数で店を考えたことがなく、
(なんせ鍬ヶ崎生まれの服屋ですから)
それよりも
朝日を拝んで開店できるかどうか
店のまわりで植物を育てられる環境かどうか
できれば
少しだけ中心街より離れたエリアがいい
そんな基準で選んだ“向町”という場所は、
鍬ヶ崎に似ていて、
すでに大好きです。

さあ、試着室へどうぞ。

やっていること、全く変わらず

細部へのこだわりに、妻はすでに食傷ぎみ…

女優ミラー、わたし、電球の数の設計を間違えました

若い人の店ですね
そう聞かれることも多く、少し困ります。
服や雑貨などは
人それぞれの嗜好によるものだと思うのですが、
そもそも鍬ヶ崎生まれの当店が
若い人向けの店をやるはず(できるはず)ありません。
たとえば、今日のお客様。
御年87歳のお得意さまで、
お名前は、ユキさん。
たのすーたのすー(楽しいー)と服を選んでいただきました。

鍬ヶ崎店の頃、
スタッフで働いてもらっていた久保田さんと
お客様と波長が合う瞬間が、
なによりうれしいことだと話していたものです。
向町の空間でも
そんな時間を大切にしていきたいと思っています。

無水鍋

HASAMI

向町文庫
上野農園さんの本棚より

売り場の広さの関係であきらめていた商品も、はじめてみました。
意外に(失礼だなぁ)、そこそこ好評です。

ニューヨークからようこそ
サブウェイセラミックス、県立美術館のチラシそえ

もちろん言うまでもなく、
すでにお気づきかと思いますが、
今回の店のテーマは、
カリフォルニア
でございます。

どこが
うそつけ
いかげんにしろ
そのようなお声やクレームは一切うけつけることができません。

とても悲しいことがありましたが、
海はやはり素敵で、
港町で育った者として、
また宮古で店をやると決めた以上、
海の香りと、
太陽の光、つまりサンシャインを
(↑別に横文字にしなくていいんじゃないか)
感じるような店にしたいと思った次第なのです。

岩手県産材の無垢の床は、
めんどうだったからではなく、あ・え・て・の無塗装。
ペンキ塗りの壁は、真っ白でなく、
少しだけあたたかみを感じられる、白のいろを
塗装屋さんにブレンドして作ってもらいました。
商品は、
テイストのカテエゴライズ云々はどこ吹く風、
やはり今回も
ごちゃっとした品揃え店になろうかと思います。

やはり海はいい
宮古はいいところです

本州で一番カリフォルニアに近い服屋
みなさま、これからもよろしくお願いします。

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