あゝ上野駅、あゝ東京 2013春の東京仕入旅
バスクさん
ラブラ…なんとかという犬
安い切符の関係で、上野にホテルを予約。
いまいち土地勘がないので、お得意さまSさんに相談したら、
上野？いいですよ～と
いろいろ地図を書いてくれて、
テンションがあがり元気に出発しました。
blanc basque
冬のアウター、あゝすごく素敵。
サンプルを試した妻も、かなり満足そう。
他店の仕入れ担当の女性陣、
いわゆる業界のバイヤーさん達もテンションアゲアゲなご様子。
ご期待ください。
bibury court
中目黒から祐天寺に向かったら、
タクシーの運転手さんが道を間違えるほどの細い路地。
いい商店街です。
ブランドの世界観云々言われても
こちらだって家庭の事情もあるわけだし…
と思うことしばしなのですが、
（いや、うちでお世話になっている服屋さんは、あまり無いな）
バイブリーコートさんに限っていえば、
よくもまあ、ここまでやりますね的な商品と空間で
あゝ素敵のひと言。
服はもちろん、店構えから草種まで…
釣りにお詳しい方、いろいろ教えてください、僕に。
泊まったホテルの下にある店が、
とっても良さそう。
ワインも安そうだし、「Tボーンステーキフェア」の看板が！
ここにしちゃおう疲れたし
と思ったら、予約で一杯とのこと。
しょうがない、駅周辺を目指す。
スペインバルの活気に完全ノックアウト。
オープンテラスの向こうでは、
道路工事の騒音。
店内は、スタッフが行ったり来りのめまぐるしさ。
注文の声と、皿やグラスの音。
あゝトウキョー。
好きだなぁ、この音たち。
この忙しさ見たら、
田舎の店で忙しぶりなんてできないネと
妻と反省しながらガブガブ飲む。
夜の上野駅。
半額になっているちらし寿司からの誘惑に負けず
水を買って帰りました。
spinner bait
服としてのこだわりについて語る
といったことは一切せず、
スピナーベイトの代表山本さんと
楽しく話して帰ってきました。
だって売れそうですもの。
シンプルに、それで良いんじゃないでしょうか。
た、だ、し
山本さんの丸い眼鏡の裏にある情熱…
しかと感じてまいりました。
あゝ怖い
秋冬にもご期待ください。
新色あります
地下鉄で上野に戻る。
だって、
妻が、アメ横に行ったことがないと言うし、
妻が、のどが渇いたと言うし、
妻が、その後パイナップルを割り箸で刺したものを食いたいと言うし、
愛妻家の私としては、
昼の上野のリサーチも兼ねて出かけました。
雑誌で、ポールスミスさんが買い物していた店で、物色する
午後3時の
煮込み
炭火の焼き鳥
ホッピーの黒
出張でしょうか、スーツ姿の皆さん
旅行者かね、カップル
すごい賑わい
大助花子の大助さんのような店員さんは、
とても楽しい
この忙しさを、さばくさばく
この忙しさ見たら、
田舎の店で忙しぶりなんてできたもんじゃないネと
妻と反省しながらちびりちびり飲む。
さあ青山に行こう
ピーターバラカンさんと兄が、本当に同じステージに。
なんだかとても、信じられない。
アナログレコードの魅力に
感動していたが、
グラスワインを2杯ぐらい飲んでいる兄の目の前には、
高そうなオーディオセット。
酔っぱらって倒れて壊さなきゃいいなと心配するのは、
身内ならでは。
後日談、調べたら、あのセットおおよそ500万円。
妻に、ほらね、心配したのわかるだろ～！
今年は家を掃除して、ゆっくり音楽を楽しもう。
展示会を終えて、妻が行きたいといった谷中。
何年振りだろうか、
メンチカツの味は変わらない（気がする）。
いつか父母さんを連れてきたいものだ。
さ、今日の午後は、完全オフだ。
行こう浅草。
行こうスカイツリー！
みんなこのアングルから撮ってましたね。
スカイツリーには、ただただびっくり！！
あゝ人類の英知よ。
いいなあと思ったのは、
某大手ショップのグリーンの使い方。
あとは生ジュース。
あゝ疲れた。
上野で浜焼きの店で軽く飲んで帰ろう。
住んでいた頃から、東京への熱は冷めることがない。
お金があれば、
青山あたりのマンションを買って、
半月ごとに宮古と東京を暮らしたいと思うが、
なかなかそうもできないので
（↑当たり前だ）
それなら、
宮古で海の風を感じながら、
するめでも焼いて食い舐めした指で、
おしゃれな雑誌でもめくるのが
ちょうどいいと、
はしゃぎすぎて食いすぎて
疲れた私の胃袋が言っております。
2013春の東京仕入旅日記
あゝ東京