プジョルのブルーギンガムシャツの新着に、ミニマルな行動を考える
最近の私の好きなもの、
それは鉋（かんな）作業です。
あのしゅっと木が削れる感触…
たまりません。
店内の角ばった棚などを見ると、
思わずしゅっとやりたくなる感情がこみ上げてきて、
開店前に、しゅっ。
昼休みに、しゅっ。
角刈りの男性のご来店が怖いくらいです。
鉋の後の、
棚がバインディングされたものを見ると、
たった1本の線で
印象が変わるものだなあと感じました。
イラストなどで
女の子にほうれい線を1本入れるだけで
年増の女性になると聞きますが、
（個人的にはそちらが好きになってきました、特に最近…）
その話とも通じる気がします。
DELICIOUS Pujol
デリシャスのシャツ、「プジョル」も
きっとそのような世界を持っていると感じました。
衿の角度を少しだけ変化させる、
鉋で、しゅっ
この感覚です。
スムースな上質の綿素材。
シーンを選ばないシルエット。
お値段14,000円、日本製。
とても良いシャツです。
おすすめポイントをもう少しお伝えしたいのですが、
試着室前に
「鉋でしゅっポイント」が見つかったので、
ここで失礼いたします。