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さとう衣料店のブログです。

2016年の台風10号がもたらした、ウイルスバリアノヴァとの出会い。

 

台風10号一過。

被害にあわれたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

弊店も、床上浸水の被害をうけました。

店舗修繕の必要が生じた現実を前に、このまま開店するのはさすがに嫌だなと、消毒除菌についてどんな薬剤を使用したらいいのか悩んでおりましたら、突然にも素敵なご縁をいただきまして、これを施工してもらいました。

ウイルスバリアノヴァ

 

 

 

ここにお店ありましたっけ?台風被害による仮店舗ですか!?

 

ウイルスバリアノヴァの販売代理店社長の奥様が、なんと宮古出身とのことで、偶然にも台風後帰省された際に、仮店舗に寄っていただいたのがきっかけ。

(偶然にも、スタジオオリベのパンツも買っていただきまして…)

消毒除菌なら、いいものありますよ、と教えてもらったのが、ウイルスバリアノヴァでした。

何でも調べまくる私は、塩化化合物でなく、銀イオンの成分で除菌と脱臭をする効能に、可能性と安全性を感じがながらも、半信半疑で業務用タイプを建物全体に施工してもらいました。

 

 

 

台風被害から、工事業者も見つからないまま、およそ2か月が経過。

建物の内部では、ぼんやりとカビや泥の臭いを感じるようになり、第3種換気の排気口からは明らかに異臭が出ている状況でした。

いよいよ施工当日、宮城県より製造メーカーの社長さん自らお越しいただいて、ウイルスバリアノヴァ噴霧の準備をスタート。

それではいきます!と噴霧開始。

なんということか、すぐさま新築の香り(正確には構造材の香り)がただよってきました。

「サービスで、(浸水していない部分まで)建物全部に噴霧しますよ!」と、社長さん。

うれしいことに、施工前後の菌の状態も報告してくれるとのこと。

どんな結果がくるのやら…。

 

ところで、施工日に交わした社長さんとの会話。

市内の通りにまかれた消石灰の跡を見て、いかに強アルカリのものであるか話してくれました。

豊洲新市場の地下水も強アルカリ性で、失明の事故例もあるんですよ、とのことで、震災後の例として、石巻での塩素消毒による現状についても教えてくれました。

消石灰を市役所まで取りに来てくださいっ!

台風後から、さかんに市内放送がされており、果たしてどのくらいの効果があるのかと思っておりましたが、にわかに湧き上がった疑問が頭をもたげております。

どうにもこうにも、田舎って感じです。

 

 

 

正式には、さとうは、ひらがななのですが…。

 

「佐藤さん、やっぱりやって良かったんですよ!」と、数日後に社長さんから電話をもらいました。

やはり、いろんな菌がうようよしていた環境だったそうです。

梅雨時期なんかカビはえちゃってたろうし、そもそも塩素系の消毒なんかやってたら、店は塩素で匂うし、色物の商品は退化するからね。

自分の感じた直感は正しかったのだと確信、自信をもってお客様をお迎えすることができました。

 

その後、いろいろ見せられた素晴らしいエビデンスの数々。

災害現場から、ホテル、公営住宅など、あらゆる場面で活用されている事実。

転んでもただでは起きない精神で、どさくさに紛れて、ウイルスバリアノヴァを販売することにいたしました。

 

さとう衣料店と、ウイルスバリアノヴァとの出会い。

店頭でお確かめください。

 

ウイルスバリアノヴァの販売ページ