ブランバスクのミリタリージャケットで、セクシーさを希釈しましょう。
小泉進次郎大臣が国連で演説し、「気候変動問題はセクシーに」と発言したとのニュース。
意味不明だ、冗談か、場所を弁えろ、などと、すでに多くの意見がネットでは見受けられておりますが、「ホット&セクシー」を運営テーマとしてきた弊店としては、ファッション業界のポエム的文学に免疫がありますので、まるでお花畑にいるようで、良い秋を迎えられそうな気持ちがいたしました。
さすがに、意味までは、ちっともさっぱり全くわかりませんでしたが。
良い秋になりそう、Blanc Basque。
ブランバスク ツイルとフリースのミリタリージャケット。
風合いのいいツイルと、あたたかいフリースの素材。
衿まわりやあしらわれたパーツが、ミリタリーすぎない印象。
風が寒くなるのが楽しみです。
そもそもセクシーという言葉は、私のようなルックスの人間が用いることにより、そこで初めて、「ああ、この人は、頭のネジがゆるいんだな」と失笑いただける類のものであり、小泉大臣のような面持ちで、国際的な舞台で発したとしたら…。
かっこ良すぎるのではないでしょうか。
福島の原発事故後の汚染水問題も、セクシーに。
歴史的な原発事故において、誰ひとりとして責任を負うことなく検証すらされない国に、また、未だ多くの人々が仮設で暮らすなかで、オリンピックに邁進しようとする国に、なかなかぴったりの感じです。
さとう衣料店のテーマは、この秋も「ホット&セクシー♡」です。
よっ!大臣!
涙がでてきたので、せめて、♡をあしらってみました。