さとう珈琲豆直売のシールについて。
2020年も残すところあと20日。
今年もおかげさまで、コーヒーギフト用のシール作成のご依頼を多くいただきました。
たかがシール、されど…。
農産物であるコーヒーは、例えばワインと同じように、流通量が安定せず、入荷されない時期もあるはずだ。
それならば、大量のシールを作るよりも、こまめに印刷してその都度変えていくのが良いのではないか。
カフェのメニューやワインリストに印刷して提案する工業製品的な売り方よりも、黒板にチョークで書かれた「今日のおすすめ!」的な提案をしよう。
そのように始めたシール作りです。
コロンビアも変わった!
昨年に比べて焙煎量も増えた今年は、銘柄の変更や欠品という状況も体験いたしましたが、神戸マツモトコーヒーさんのおかげで、届けられる素晴らしい生豆に、すぐシールを作り直して対応しています。
(今日届いたマイクロロットの生豆も、焙煎が楽しみ!)
さらには、新しいブレンドやお客様からのギフトご注文対応など、こまめな商品開発にあわせてシールを制作することにより、コーヒーの産地の学習とシール作りの経験値を高められているという実感があります。
似顔絵の不出来さはあまり気にせず、また冗談が通じない方への贈り物へはお控えいただきまして、年末年始のコーヒーギフトにご用命ください。