良い食事は、良いTシャツなどよりも大切です。
NHK「サラメシ」が好きです。
働く人たちのお昼の様子が紹介される番組、手の込んだ美味しそうな昼飯の様子に驚きながらも、何よりも社食やまかないを通じて社員を大切にする姿に、「しっかり食べて、しっかり働く」ということの素晴らしさを教えられる気持ちです。
それではみなさん、どうぞ無事に帰ってきてください!
前回放送での、社長さんの朝礼の言葉がとても印象的でした。
千葉県で起きた飲酒運転による児童死傷事故のニュースの痛ましさ、見ていられるものではありません。
あと数百メートルで会社に到着する現場での事故とのこと、トラックに酒を積んでいたというのは論外ですが、同じ昼時間を過ごす社長や同僚が待つ会社に、酒を飲んで運転して帰るという発想をできるものでしょうか。
食事というものの、胃袋を満たすこと以上の意義について啓示をうけたサラメシ(大げさ!)、働く大人たちのことだけではなく、たとえば、「こども食堂」の在り方についても考えさせられました。
とある街では、飲食店と連携して食事の支援をしているそうですが、たまたまその番組を見ていたお客様の「コロナのこの時期だからこそ、宮古でもやれば良いんじゃないの。支払いは端末決済なら気を遣うこともなく、スムーズだろうし」のアイデアに、思わず膝を打ちました。
こんなの、400億の水門や40億の排水施設や5億の公園に比べたら、屁のような…、いえ、調味料0.1gぐらいのものです。
先日の宮古市長選挙の熱も冷めないうちに(もう冷めた?)、ぜひ対策を検討して実行して欲しいものです。
楽しい飲み会へ!と言いたいところですが…
LA MOND スヴィンコットンの5分袖Tシャツ。
とにかくなめらかで、上質で、“良い食事”をされている大人のためのTシャツです。
食道楽宣言のまち、宮古市へ。
美味しい食べ物を通じて産業を推進し、教育までも充実させるなんて素敵ではないでしょうか。
山本市長さんは、食いしん坊かどうか知りませんが、もしも食べることが好きなら、せっかく4期もやるんですから、何かしらの画期的なアイデアも見てみたいものです。