LAMOND アンゴラジャケット。川井の空気をふくませて。
遠野市、鍋倉城展望台にて
お休みをいただきまして、義父母と温泉に行ってきました。
そういや岩手に住んでいてじゃじゃ麺をちゃんと食ったことがない、という義父の言葉に、旅は「白龍」さんからはじまり。
県立美術館「本城直季」展から、冬の始まりの気配を感じる南花巻温泉郷へ向かいました。
とろりとした単純泉に身体をまかせて疲れを癒し、さあ夕食へ。
この日のために半月酒を断ったぞ、と笑う義父の乾杯号令で、プレミアムモルツから宿オリジナルの日本酒からワインまで飲んできました。
宮古市川井(旧川井村)との縁。
服屋とコーヒー業へのチャレンジから今後への挑戦まで、変化の度に覚えるすべての思考が川井の風景に「帰属」している感じ。
冬も、川井に通います。
ラモンドのアンゴラ。
川井の薪ストーブの横で着てたらすぐ寝ちゃいます。
ウールメルトンでもないフリースでもない心地よい素材。
適度にゆったりとしたシルエットです。
帰りは遠野経由で帰路へ。
鍋倉城の展望台から遠野の市街地を眺めたら、秋の晴れ間と雲が生み出す影とで輪郭がうつろうような錯覚を覚える光景。
これは昨日見た本城直季だね!と皆で笑い、義母を囲んで写真を撮りました。
今度は遠野に泊まろう、と父。
岩手からパワーをもらって、冬も営業します。