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さとう衣料店のブログです。

NARUの泉大津市から気づきをいただきました。

 

弊店でも人気のブランド、NARU。

素敵で上質なものばかりの秋のサンプルの洗濯表示をみて、「そういえば泉大津市の会社だったな」と気がつきました。

泉大津市の市長さんといえば、コロナについて正しい情報を市民に伝えようと奮闘している若い方として知ってはおりましたが、南出賢一さんというお名前に、そういえばNARUの会社(南出メリヤス)と同じだと思いたち、すぐに電話してみました。

遠い親戚なんです!との回答に共感を感じて心が震えた私は、岩手県宮古市から応援しているということを伝えてもらうようお願いしました。

 

まだやります、コロナ?

感染者数が上昇傾向にありまーす。

ここにきてまたもやマスコミは報道していますが、症状や重症化率からも、すでに「風邪」のようなものだと多くの国民は感じている現在、そのような感染症の増減に一喜一憂することに意味があるのでしょうか。

もちろん風邪は万病のもと、罹患したら寝ている時間がもったいないし、その他の感染症も常に存在するでしょうから、弊店もウイルスバリアノヴァにて通年対策しております。

しかし、そんな風邪のようなものを、3年も経過した今でも過剰なまでに恐れ、子供たちの大切な学生生活をはじめ幸せを求めながら生きる我々の暮らしに対して、これ以上の制約を課そうとすることには、もはや我慢がなりません。

 

 

 

そこにあるNARU。

 

 

 

先日の岩手日報、県内各市町村長の支持政党表明一覧より、被災地沿岸部のほぼすべての市長は政権与党を応援する意向を示していました。

復興を支えていただいたのは、時の政権の強いリーダーシップでなく国民のみなさまのご支援の気持ちと税金であることは、コンクリートの防潮堤だらけの被災地を歩けば想像できるというもの。

予算をもらったからと県や国に忖度しているのか知りませんが、かりにも政治家を名乗るなら、いただくものはいただいた陰でペロリと舌を出して、本当の意味で市民のためになる上質で痛快な市政運営をするべきではないでしょうか。

こんな調子ですので、コロナ対策において国が言うことを鵜吞みにせず、自ら調べ研究して市民を導こうなどという気概あるリーダーの姿を求めることが、いかに無理だということを痛感しました。

岩手県の市町村長は、選挙の応援なんかしてないで、泉大津市へ視察に行ってください。

 

コロナですべてが透けて見えた時代。

いよいよ、我々には分別が必要だと思います。