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さとう衣料店のブログです。

日本の学生さんへ。どうか夢をみてください。

 

今朝の岩手日報より

 

バンクーバーからのご夫婦。

帽子を試着したので、もしかして俳優さんですか?と言ったら笑ってくれました、奥様が。

シンガポールからのお客様。

近くのコインランドリー待ちということで、チキンライスを東京で食ったことがある話をして、宮古の記念だとコーヒーバッグをあげました。

 

最近外国人の方が多いですねと、お得意様である高校教諭の方に言ったら、「外国からの観光客向けに列車の乗り放題があるんですよ」と教えてもらいました。

そんなのあるんですか!

調べてみたらびっくり、その価格に驚いて妻を呼んでパソコン画面を見せたら、やす~い。

 

 

 

小学校の給食費や高校の学校教育費の支払いも大変なご家庭があると聞くなかで、外国人の旅行に幾ら使っているんでしょうか。

外国人の留学生に対して、日本は幾らつかっているのか知りたいものです。

最近では、宮古市は外国船入港だと喜んでいますが、大型船入港時の費用をぜひ教えてください。

 

外国人に、見事なまでに安い金額で旅行させるなら、それと同時に東北の学生の希望者に日本中無料ぐらいにするのが当たり前でしょう。

世界で2位?

東北観光推進?

開いた口がふさがらない、つける薬はない、とはこのことです。

 

 

 

旅が好きで、世界を旅して、企業にお勤め経験から中途採用にて高校教諭になられたお客様の瞳の奥に、激しい怒りと深い悲しみをみました。

子供たちにも経験させてあげたい。

私も同感です。

 

ろくな教育を受けておらず(学歴や出身校でなく)、自ら旅をしない(税金でパリの鉄塔を見るばかり)。

旅こそ教育であるという真理を理解できず、何より、日本としての誇りがない政策の国では、せいぜい盛岡が2位だと喜んでいるしかないのでしょう。

開いた口が塞がらない、つける薬はない、ということです。

 

夢はどこにあるか。

夢グループにしかないようですので、冬に向けて除雪関係のものを購入します。