おめでとう、義姉さん!毛越寺~台温泉への旅
さあ、行ってみますか~
11月22日、良い夫婦の日。
義理のお姉さん(私より年下)の結婚式に行ってまいりました。
結婚式は、毛越寺にて。
小学生時代の修学旅行以来、楽しみだ。
天気予報は「曇りのち雨」。
うらめしそうに曇り空を見上げては、
私の神通力を試そうと、「う~ん」と祈るが、
まもなく到着というところで、バスのワイパーが始動開始。
こりゃやっぱりね、妻よ雨コートを装着せよ!の指令を出したら、
「降らないと思って宿に置いてきちゃった、、、」。
うつけものー!との私の怒りが神に通じたのか、
奇跡的に雨に降られず、すばらしい結婚式となりました。
これからふたりで歩み始めます、、、
(ああ涙)
お弁当をいただきお茶をすすっていると、
「では準備が出来ました~」と呼ばれて、一同ご本堂へ。
うわーこれはすごい建物だ。
圧巻の本堂内。
参詣者の投げるお賽銭のちり~んという合図で
結婚式は厳かに始まりました。
自分だったら、畳のヘリで転んでしまうであろう緊張感。
三三九度では足りない、
三六十八度ぐらいのお神酒量が欲しいくらいです。
白無垢の義姉、お綺麗です。
記念撮影でばんざーい!
ご両家の皆様に幸あれ!
バスで移動。
披露宴会場は、花巻・台温泉なのです。
台の湯という宿が会場でした。
こじんまりとしたお宿、良い雰囲気です。
結婚式前に到着した後、
着付けに忙しい女性陣はさておき、
さらに新婦の父までさておき、義弟と風呂に直行!(←はしゃぎすぎ)
とても良いお湯なのです。
温泉めぐりの好きな新郎新婦らしいチョイスですね。
えっ!?宴会場もここなの?
エントランスを会場に披露宴が行われると聞いてびっくり、、、
あら?新郎の姿が、、、?
げんおじさん、少しジャマです、、、
階段を利用しての演出なのでした。
玄関での鏡開き、ひとりひとりの祝辞。
皆さんの顔が見える、素敵な披露宴でした。
新郎は、九州男児。
ということは、、、
いづれは妻と福岡に遊びに行かなければならないであろう事実に
楽しみでめまいがしております。
私の陰湿なイジメに耐える時以外の、妻の涙。
はじめて見ました。
私など知るよしも無い姉妹の絆に、私も思わずもらい泣き。
おかげで寿司が食えなかったことに、私まじ泣き。
良い温泉と、美味しいお料理。
何より、ご縁の結びつきに立ち会えることは、幸せな瞬間です。
温泉宿での、涙の結婚式。
その後は、二次会→飲みすぎ→記憶がフライアウェイコース。
たのしかったなぁ。
またお会いしましょう!
次の日は、新花巻駅までお見送り。
新郎お母様の「ぜひ福岡に遊びに来てね~」のお言葉に、
いかに社交辞令が利かない私達夫婦なのかを説きつつ、
再会を約束してお別れ。
ほんとうに気持ちの良いご家族だ。
岩手と福岡、遠いようで近いような、、、。
花巻空港さん、どうかもっと機能してください。
ご両家のご縁に感謝して、さぁ帰ろうか。
「あーあ、現実に戻っちゃうなー」と妻がぼそり。
がんばって暮らして、また集まる時に呼んでいただこう。
私達の現実の象徴、愛犬チロ。
家に帰ると、チロがはしゃぎすぎて飛び跳ねている。
ゆっくりお休み、チロ。
副島家のみなさま
佐々木家のみなさま
おめでとうございます
詳しくは、来月発売の「みやこわが町」にて