無水鍋で芋ふかし2013
父は芋をふかすのが好きでした
過去形で書くと、
故人を偲ぶ日記のようになるので
つくづく日本語のむつかしさを感じますが、
通販商品をアップしようとしたら
カメラのバッテリー切れにつき
少しだけお付き合いください。
BENTSU＝便通のために
せっせと芋ふかしをしていた社長（父です）、
彼が愛した専用蒸し鍋、
その名も「いもテツロウ号」が
大津波に、どんぶらこと流されてから2年。
彼が、パワーアップした“芋ふかし用ギア”を手に入れました。
いわずもがな
「無水鍋forてつろうBENTSU」
もっぱら妻が作業員ですが、
今朝の結果をお知らせいたします。
この時期の芋は
ただせさえ
ほくほくして美味しいと思うのですが、
そこは、妻の実家からもらってきた芋。
岩手短角牛の生産活動の副産物であり
牛ちゃんのBENTSUの落し物、
つまり、たい肥を用いた生産による芋は
市場に出回るものとは一味違うと
言わざるをえないでしょう
でないと親戚付き合いがうまくいかないと
言わざるをえないでしょう
皮が少し焦げた感じと
ほくほくが
ほくほく×2乗であり、
個人的には、途中で水分を飛ばす作業
つまり
「芋ふかしにおけるベント作業」をするといいのではなかろうか
と感じましたが、
まずもって、美味しくできました。
今日の無水鍋の芋はうまかったぞう～
そう言いながら
社長は
BENTSU
ベンツ
いや
スバルのステラで店から自宅に帰って行きました。
さあ、WEB作業やろう