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さとう衣料店のブログです。

尻に敷かれても、sakusakuさんのギャッベとARAN,REMILLA,NANGAがあるなら良い。


お客様からいただいた梅干し。
盛岡の陽を浴びて健やかに育った梅の、さわやかで強めの酸っぱさ。
慈悲深い味だね~と妻。
(最近この慈悲深いという言葉にはまっているようです)
朝から家族皆で元気をいただきました。
Tさん、ありがとうございました。


梅干しに合う美味しいご飯を炊いてくれて(炊くのはガス釜ですが)、妻には感謝しております。
多少尻に敷かれても我慢するべき、いややはり、尻に敷くのはギャッベぐらいにして欲しいと願っていたら…。
sakusaku(坂庄)さんのイベントのポスターが目に留まりました。
ギャッべ・スタイル展
私を育んでくれた故郷へ感謝の気持ちをこめて、鍬ヶ崎公民館の集会ホールのフローリングを埋め尽くすサイズのギャッべを寄付する予定でおります。


たとえ尻に敷かれても、買ってもらえるならそれでいい。


ムラ糸バックサテン素材の風合いがまず素敵。
シンプルに見えながらも、太すぎない絶妙のシルエットが、定番の予感です。


ロールアップもいい感じ。
ニットに合わせてお出かけください。


尻に敷いたら、あたたかそう。
REMILLA

英国羊毛100%の素材。
鹿の子の凸凹感が雰囲気あります。
縁をくるんとロールするのもおすすめです。


買ってもらったら、奥様の尻に敷かれるぐらい、何だというのでしょう。
NANGA
今年も入荷しました!

サイズもXLまで。
なお、台風の影響で滋賀工場の生産が遅れたそうで、ネイビーとご注文分は、後日到着します!


昨日のお客様。
ご夫婦でお互いに秋の服をプレゼントしあうという、驚きの現場に立ち会いました。
弊店としては、どちらがどのようにお支払いいただいても、お支払いただけるだけで結構ですが、素晴らしい夫婦愛を前に、思わず粗品の靴下をお納めいただくことしかできませんでした。
尻に敷かれても、亭主関白でも(これはどうも響きが良くない)、服を選ぶという愛情表現を通じて、夫婦のあり方を問いたい弊店です。(←何様?)