あなたにマッチング。ayaneの秋がはじまりました。
元気いっぱいの甥っ子ノリト君に、チロもびっくり
長野から帰省してきた義姉夫婦を迎えて、義父母と市内の飲食店へ。
年季の入ったご主人と女将さんのおふたりだけで切り盛りしている店内は、大盛況。
二階の我々の部屋に運んでもらうのも忍びなく、私とノリト君でビールやお酒をせっせと運びました。
達筆なお品書きの文字と、すばらしいお刺身の盛りつけ。
美味しくいただきながらも、このような素晴らしいお店も、いつか廃業されるのかと悲しくなりました。
若くして起業する人や、県外に売り込む際などの企業のマッチングには、金融機関や行政なども躍起になっているようですが、地元住民はもちろん、帰省客や観光客まで暖簾をくぐりたくなるような、まさに「宮古市の宝」のお店の後継者問題について、ぜひとも真剣に考えて欲しいと思いました。
震災後特にも、ワークショップや交流会などで、「宮古市の宝とは?」などと、活発に討論されているようですが、いやいや、宝ものとは新しく見つけだすものだけではないはずです。
宝ものに気付くかどうかなのです。
がーん!(効果音)
たとえば、各金融機関の担当者の方へ。
お盆で業務も少しだけまったり気分かもしれませんので、地元企業の存続へ、マッチングについて、お茶でも飲みながら真剣に戦略を練り直してください。
私めは、お客様のお盆明けの購買意欲にマッチングする新商品のご紹介をしなければなりませんので。
がーん!(効果音、お盆ですので2回目)
良い料理人さんほど、「料理は素材が一番」と語るような気がします。
生地屋さんのブランド、ayane。
ポリエステルのさらりとした素材。
後ろのタックも印象的です。
上質なシャツをどうぞ。
ポリエステルのさらりとした素材。
インナーによって透け感が楽しめます。
ドレープ感も雰囲気ある、素敵ないちまいです。
ポリエステルのさらりとした素材。
雰囲気あるマオカラー。
気軽な羽織りものとしてもおすすめです。
それにしても、お刺身の盛り合わせというものは、なかなかむつかしいものだと感じました。
地物の旬を表現することや、刺身の角が立っていること言うまでもないことですが、盛りつけが丁寧すぎてこじんまりしているのは、漁港町宮古らしさに欠けると言われそうです。
たとえば、吉田類さんの番組だと、“つま”がお皿から飛び出しているくらいのお店のほうが、魅力的に感じてしまうもの。
その点あのお店はといえば、とても迫力ある絶妙な一皿でした。
料理はもちろん、大人向けの服も、この時代ますます素材勝負です。
綿や麻などの天然素材も素敵ですが、女性らしさを演出する素材使いがとても上手い、ayane。
飛び出すつまのカジュアルな雰囲気、ayaneの場合だと、さしずめ「価格の設定」でしょうか。
みなさまの秋にマッチングするように、しっかりおすすめいたします。