作為的な広告。レミーラが似合う東北のカッコいいパパへ！
昨夜のNHK東北ココから、「消滅集落に暮らす」。
秋田白神山ろくの美しい里山で、自給自足に近い暮らしを送る家族が紹介されていましたが…。
くらい！暗い！Cry！
ナレーションの女性プロデューサーの声が暗くて、あなたそんなの、北の国からの見過ぎだ、似非ていねいな暮らしに影響受けすぎだ、と叱りたいくらい、とにかく暗い。
仙台放送局制作の番組が、同じ東北の地で農業に向き合いながら子育てに奮闘する家族を紹介するのに、なぜにこのような作為的までに暗く悲壮感漂う演出しなければならないのか、と情けなくなりました。
田んぼで捕まえるのはオタマジャクシー！
秋はこぼれんばかりの稲穂が輝く、冬はもちろん天然の雪のすべり台だー！
収入は安定しない部分があるけれどもそんなの大した問題じゃない、この環境こそが宝だー！
伝えて欲しいのは、こんな時代だからこそ、東北の里山での暮らすことの意義やそこにある痛快さ。
やっぱりここは、サラメシの中井貴一に頼んで欲しかった。
作為的に広告、お買い上げいただきたいから。
REMILLA。
6オンスのオーガニックコットン素材。
すこしゆったりめのシルエット。
袋ポケットがアクセントです。
お子さんの手のひらでほんわかと光るホタル、携帯は通じなくとも多くの本に囲まれた暮らし。
その素晴らしさに、いろいとろ考えさせられました。
テレビなどはおよそ作為的な演出によるものばかりと思ってみてますが、東北の農業をこのような演出でしか映し出せない製作者が、よもや「東北移住キャンペーン」などと旗振りをしてはいないかと心配になりました。
そのうえで、昨日の番組を見て消滅集落に定住して農業してみたいという方が増えるかどうか。
私はきっと増えると思いました。
昨日の旦那さん、レミーラが似合いそうなカッコいいパパでした！