展示会から帰ったら、秋に向かってかけあしで。
東京出張へ。
1日目は、アパレルの展示会を3か所めぐりました。
猛烈な残暑のなか、元気な営業さんにパワーをいただいて、しっかりとチェックしてきました。
2日目は、コーヒーの見本市へ。
最新の器具やデモンストレーションの数々に驚きながら、初めての見本市の雰囲気を感じてきました。
やはり熱気のある業界ですね
へとへとで日本橋近辺を歩いて向かうは、老舗のうなぎ屋さん。
鍬ヶ崎地区にあった相馬屋が津波で流出してから、うなぎ専門店が無い宮古市ですが、数人のお客様の市外でうなぎを食べた話に、うなぎ好きの私としては、気合を入れて上京しました。
ふんわりとしたうなぎに感動、今後のうなぎ行脚を心に誓い、帰路につきました。
朝のテレビでの、ZOZO前澤氏の、グローバル企業を率いる起業家の「定石」のような退任劇には全く驚かないものの、新規でいただく営業話に調べてみると、ZOZOで赤札セールばかりのブランドだったとわかった時は、さすがに驚いたものです。
それに比べて、今回展示会で回ったメーカーさんの、小さい規模感(失礼!)と、その規模ゆえの生産と在庫管理からくる、小売店の商材としての「良い加減」に、希望をいただきました。
コーヒーの見本市では、思わず肩がぶつかった厳つい髭面の男性と、お互いすぐに「すみません」、当たり前ですが、なんか良いなと思いました。
アパレルとコーヒー業界の、(あくまで狭いでしょうが)定点観測が楽しい出張でした。
Holzさん監修(?)のてくり別冊「kakeashi / かけあし」、届きました。
盛岡からのお客様にマラソンのことをお聞きしたら、救護担当とのこと。
着々と準備が進んでいることでしょう。
Aさん、Iさん、楽しい宮古の夜を!
秋物の入荷も続々、さっそくお選びいただいております。
今夜は、みやこ秋まつり。
楽しい夜をお過ごしください。