店に少しの森。meri ja kuu。
木片を拾ってきました。
その重さに腰が壊れるかと思いましたが、洗って干したたその匂いから、店と自宅の床材と同じ「ナラ」と判明して感動しました。
年輪を数えてみたら、樹齢80年以上の素晴らしさ。
ようこそ!向町へ!
新色あります!
観光地浄土ヶ浜に行く道路沿いの駐車場、数年にわたる工事でいよいよ整備されましたが、とても残念なことに、そこにあった素晴らしいスモークツリーの大木が伐採されました。
何度見てもぎりぎり伐採しなくとも工事できた感じ、観光客をやさしく迎えるであろう木を、私が現場監督であれば、なんとか残しました。
もしも現場監督や責任者が、シルクや綿の上質でやさしい素材に包まれる感覚を知っていれば、あの木を簡単に切り倒してしまうことは無かったかもしれません。
木っ端を拾ってきただけで変わる、店内の雰囲気。
腰椎分離症の再発を賭した甲斐があるというものです。